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第2回桜橋心臓画像技術研究会セミナー
実施日 令和2年9月12日 土曜日 14:00 場所 ブリーゼプラザ8階よりZOOM配信
COVID19の流行に際し、このような状況下でも双方向性を維持しながら開催できる研究会として、ZOOM配信とワークステーションを使用して参加する参加者という新しい仕組みを試みました。またコスト削減の為、コンベンショナルを使用すのではなく、配信は我々スタッフで行い、第2回桜橋心臓画像技術研究会セミナーとしてWEB開催いたしました。
テーマ:
SCITセッションとして、桜橋渡辺病院 放射線科の川村克年先生に、「AnteOwl WR IVUSの使用について」、桜橋渡辺病院 放射線科の西澤圭亮先生に「CTO PCI における心臓CTの活用法」について、ご講演いただきました。IVUSを使用してのCTO PCIに対して技術や、心臓CTをCTO PCIに活かすOkay!Angleの使用法など、臨床に役立つ情報がたくさんありました。
多施設と行うインタラクティブ特別講演は、「ワークステーションを用いたマニアックな症例検討会」としまして、Zoomの一方的な配信ではなく、参加者の方から10名選出させていただき、実際にリモートでワークステーションに入っていただき、一緒に症例検討するという新たな試みを行いました。ZOOM参加者の方にも、ワークステーションの画質を担保させて配信を行い、
メールにてご意見、ご質問を募ることで、双方向性を維持することを一番に配信に取り組みました。こちらの特別講演では、東京都健康長寿医療センター 放射線診療科の鈴木諭貴先生に、「冠動脈狭窄病変」、岡山大学病院 医療技術部の赤木憲明先生に、「先天性疾患」、みなみの循環器病院 放射線科の望月純二先生に、「ACSの心筋灌流評価」、磐田市立総合病院 放射線診断技術科の八重樫拓先生に、「ステント治療後評価」、桜橋渡辺病院 放射線科の林祐作先生に、「救急患者のTriple Rule Out」というテーマで症例検討を行いました。
桜橋渡辺病院 心臓・血管センター 画像診断科の小山靖史先生による症例の総括で、更にマニアック症例検討会になりました。その風景をレポートしました。
配信システム準備中のスタッフ
IVUSについて配信する川村先生
Okay!Angleを実際に使用してもらう
講師の望月先生と八重樫先生はリモート講演
林先生と小山先生の掛け合い(右下ZOOM画面)
14:00開始 オープニング
CTO PCIの心臓CTの活用 西澤先生(右下Zoom映像)
参加者が使用するワークステーション
鈴木先生講演 インストラクターがスタンバイ
メールの質問に対応する講師
ご視聴いただきありがとうございました。
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